一つ一つの花は小さく、ピンクのグラデーションに、おしべの黄の色が、とてもかわいいです。
開花すると、花びらはほんのり香りを漂わせてきます。
この桜、支那桜桃と彼岸桜を交配して江戸時代につくられた桜のようです。
桜は秋になり気温が低くなりはじめると、休眠します。
冬眠している間に、一定の低い温度にさらされることにより、細胞は春への準備をせねばと思うよう。
休眠時間が500時間以上になると、開花準備が整うようで・・・・ そこで桜をだまして?切り出した枝をハウスで温度管理して、春が来たぞ~っと勘違いさせ、花の蕾を膨らまさせるようです。
美しい花を咲かせるのには、休眠が必要・・・・ へ~っと思って、人間もきっと同じに違いない、なんて思ったりしております。(寝る子は育つ! 横には育ってほしくないですが、まだまだ脳は育ってほしいし、お肌の新陳代謝もよくあってほしいし・・・)
啓翁桜を使った生け花に、アレンジメントです。
花材:啓翁桜、ガーベラ、オーニソガラム、小菊、丸葉ルスカス
by S.Tanimoto
by Y.Mizutani
by K.Aoki
by N.inoue
by C.Hirasawa
こちらは、いろいろな花瓶で生ける練習。
いつもと違う、この口の広い花瓶はとても留めにくいのですが・・・ 上手くいきました!!
外に広がるタイプの口径の場合、上にできる花の空間はより大きくなります。
by M.Ishida
こちらは、NFDの2級の検定試験を受けてきた人には、ちょっと懐かしくなるお馴染みの形、円錐形。オールラウンドのアレンジメント。
丸い花(マスフラワー)を使うと、形を作りやすいです。が、今回は啓翁桜も木苺も使っています。
この形をしっかり基本どおりに入れられるようになると、いろいろ応用ができるのです~。
丸い花だけでなく様々な形態の花を使っていけば、変化に富みますし、ヴァリエーションが多くなります!!
花材:啓翁桜、木苺、ユーカリ、カーネーション、スプレーマム(白・グリーン)他
by M.Fujita
by N.Yamada
キレイに入って、ばらすのはもったいなく、花も痛みやすいのですが、是非とも何度も抜いたり挿したりして、練習していただけたらな・・・と思います。
ふんわり柔らかタイプのクラブハリエのバームクーヘン
先日、レッスンのない日で仕事に教室へ来るのに、自転車通勤しました。
教室は上町台地。坂が・・・・ 息が・・・・ いい運動になります!
KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) Y
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