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会期はあと、明日の土曜日と日曜日正午までです。
とても癒される空間です、お時間あられる方は、是非お立ち寄りくださいませ。
(ちなみに、私は明日はレッスンのため、会場にはおりません。日曜日はいます)
作品の写真のデータを、既に行かれたⅠさん、Kさんから頂きましたので
ちらっとだけ。
今日はグロリオサを手入れして、真っ赤のグラジオラスと、白のパンパスグラスを加えてきましたので、篝火は最終に向けて、いっそう燃え上がっているようです。
この竹は、私が竹やぶから切り出してきた竹の一部です。
大きな葉っぱは、八角蓮。実が生っています。
ご本殿前に立てられた依代(よりしろ)をイメージした竹七重の作品と、
巫女の舞をイメージして日扇(ひおうぎ)を。
ご本殿正面に生けられた、白磁の広口の中で、山野草が戯れてるようです。ヒメヒオウギ、オトコエシ、トリカブト、ヒメスイレン、鷺草、キキョウ、ベリー、もみじ他・・・・
境内に折れて捨て置かれていたもみじの命をつなく。生き物には新鮮な水が必要・・・
重要文化財に指定されている閼伽井戸は、日本で二つだけ。
この地には古代、龍が住み、この井戸から出現したという。
垂れ柳を使って。
十三重の塔の横に、竹七重の花器に伊吹。思いは高く、高く・・・
談山(かたらいやま)に設置された、”盛り物”。ここで、大化の改新を密やかに相談した中大兄皇子と中臣鎌子(のちの藤原鎌足)の二人の姿を空想して・・・
談山からの展望
左前方に小さな山が見えているのは、大和三山のうちのひとつ、香具山
そのすぐ周辺は藤原宮跡です。
今日はここまで
つづきはまた明日。
KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) 取材班 Y