ですが、朝から予定がびっしりです~
午前は、未生流総家の総会と、引き続き研究会です。
そして午後からは、原研哉さんの講演を聞いてきました。
注: 原氏はグラフィックデザイナーで、
武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授、株式会社日本デザインセンター代表
大阪芸大主催デザインフォーラムで、フォーラム2のゲストとして原研哉さんが来られて講演。
ぜひとも、生のお話を聞きたいと思っていた人。
運良く、フォーラム会場は中之島の中央公会堂!! 近い!近い!! らっき~~
12:15分からの会場受付。でも、近いから大丈夫。
少し用事を片づけて、お昼ごはんは少しだけ食べて、やや遅れて入場。
オープニングイベントの「能」 船弁慶 静御前の舞 (出演:梅若 玄祥)は、既に始まっていて、途中入場できずに見れなかったのは、残念でしたが・・・・
(先日、吉野山に行き、ちょうど静御前が舞いを舞ったという、勝手神社横を通ってきたところです)
フォーラム1のトークセッションでは、かなり意識が飛んで、居眠ってしまいましたが・・・・ 原さんのお話は、ばっちり聞きました。
1時間の講演という、短い時間。凝縮して沢山のことを伝えようと、すごいアップテンポで話され・・・ その人柄と、意気込みが伝わってくる話でした。
随分昔、武蔵野美術大学通信教育学部で空間デザインを学んだ折、1ヶ月半ほどのスクーリングを2度、東京に下宿して滞在して、毎日通って受けた授業! その時の先生方の素晴らしかったことが思い出され・・・。
かつて受けた刺激を思い出し、また、今日も大きな刺激を受けてきました。
原さんのお話の要点は、2点。
空っぽ(emptiness) という概念につしてと、 SENSEWARE(「人の感性を刺激し、やる気を起こさせる媒質」といった意味で、原さんが使っている言葉)について。
非常に興味深かったです。
著書をまだ読んでいないので、読んでみよう。
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2009年のミラノトリエンナーレで開催され大反響を得た同展覧会『SENSEWARE』
「TOKYO FIBER '09 SENSEWARE」が、21_21 DESIGN SIGHTで 2009年9月18日(金)〜27日(日)開かれていた。
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http://tokyofiber.com/ja/
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KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) 勉強大好き班 Y