山茱萸(サンシュユ)と、チューリップ
チューリップがとてもかわいいです。
生け花、特に三才格で活ける場合は、チューリップは、ずんぐりとしたあまり伸びていない(伸びていかない)チューリップを求めてください。葉っぱもつかいますので、しっかりした葉をしているものでないと活けれませんので。
アレンジメントの場合は逆に、曲線を生かして戯れるように、また柔らかい雰囲気を出す場合は、キレイな茎を見せたかったりしますので、伸びているチューリップが面白かったりします。 ヴィケルテル(巻かれたもの)などをする場合は、特に柔らかな茎の方が作りやすいです。
同じ花の種類でも、その時々によって違いますので、そのときの素材の特質にあった使い方(人間の適材適所・・・と同じですね)をしてあげるのが、大事です!
こちらは、カラーとカーネーション、スイトピー、赤ドラセナの葉
まっすぐに伸びる茎の線が美しい素材。茎の中は、水分がいっぱいなので、扱いなれると、キレイな曲線にしてあげることもできます。 下手に曲げると、折れてしまいますが・・・ 何事も練習、練習。手のひら敏感に!!力の入れ加減がポイントです。
by Kuwahara T.
by Mito S.
カラーの瓶花を今日はガラス花器に挑戦。
陶器とちがってガラスですと、留め具合がよ~く見えます!
by Kido A.
つぼみを持った木苺(キイチゴ)も出始めています。こちらは、紫の八重のチューリップと、オレンジのスイートピーを取り合わせて。
by Inoue N.
12月の雪の木、ピンクの花が咲いてきたのです!と、もう一人、画像をもってきてくれました。最初、誰かがいたずらしたのかと。触ったら、本物の感触!! ビックリです~と。
山ツツジの写真
お稽古の回数は、月に2~4回。 色々な花材をお稽古に使ってあげたいと思っていますが、一度にでてきても、使えないのですが・・・と、内心思ってしまいます。
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KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) いけばな Y