新年のお目出度い雰囲気でいっぱいです。
私が出席する宴会の中で最も華やか。
今年は華展が多くあったので表彰される人が沢山。
その写真を・・・と思ってたら、なんともめでたい、私がついたテーブルの8人全員が表彰される人ばかりとなり、お席からっぽ。私は2度も壇上の人にならせていただくことになったので、会場ぐる~~っと一回りして、再び舞台にのぼったりで、結局1枚もお写真を撮れませんでしたが。
その代わり、お料理はばっちり撮ってまいりました。
(でも、メニューリストを忘れてかえったので、お料理名は不明です)
目だけ、お楽しみくださいませ。
茶碗蒸しやら御ぜんざい、抹茶シャーベーットが登場した和食テイストのコースで、とても美味しかったです。
卵の器の中身は、キャビアで飾られたフォアグラのムース、でした。
このあと、魚料理と抹茶シャーベットが出ていましたが、写真撮り忘れていますね・・・
鴨肉のロワイヤルだったかな。
鴨肉が載った、茶碗蒸しといったことろ。ぎんなんも入っていました。
お肉はジューシーで柔らかく、ちょっと甘めのソースが とても美味でした。
白玉が3つ入った下は、抹茶のムースと餡子のおぜんざいデザートです。
最後にコーヒーがでてきた頃から、本日の舞台。
今年は能「羽衣(はごろも)」の舞を見ることができました。
こちらは、YOU TUBEで見つけた能「羽衣」の一部。雰囲気だけでもどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=D_GmybFUYSA&NR=1
初活けが、七重の竹花器に瑞光松と大王松、コチョウランが活けられていたのですが、舞台に登場されたお家元が松にかけてあった白妙の衣ならぬ、布をまず撮られたのは、ちょうど漁師の白龍が、天女の羽衣を獲るのと重ねてあったかのよう。
能の羽衣では、羽衣をみつけた漁師(白龍)が家に持ち帰ろうとすると、天女が舞を見せるので返してほしいというものの、返したら見せずに帰るだろうという白龍。天女は、「いや疑いは人間にあり、天に偽りなきものを」と言い、羽衣を身にまとって舞いながら、やがて天に舞い戻っていくというもの。
昔話の羽衣は(生徒さんに昔話の天の羽衣の話を知ってる?と聞いたら、ほどんどの人が知らなかったのには、ちょっとびっくりしてしまいましたが・・・・)、地域によって色々あるようですが、いずれの昔話も衣を返してもらえず、天界に帰れなくなっって人間界で暮らす話になっています。
私が知っている昔話は、8人姉妹の天女の一番下の天女が衣を隠され、帰れなくなる話です。
また機会がありましたら、読んでみてくださいませ。昔話も面白いものです。
http://astro.ysc.go.jp/izumo/tennyo.html
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KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) 取材班 Y