談山神社は紅葉の季節とともに、桜もとても綺麗なのです。
入り口にある樹齢500年のご神木です。
十三重の塔
私の卒業した小学校が近鉄沿線だったもので、遠足に飛鳥地方も多く来ており、多武峰(とうのみね)ハイキングや、石舞台まで歩いたりしたものです。今でも談山神社は時折来ますが、桜のシーズンに来るのは久々です。
談山神社は中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足公)が、「大化改新」の談合を行った地で、神社背後に「談い山」があります。この時打倒されたのが、蘇我蝦夷(そがえみし)と入鹿(いるか)親子。一応、学校の歴史の授業では蘇我氏の横暴な政治を倒すため・・・と習いましたが、本当のところはどうなのか。古代の歴史のなぞのあるところです。
今日、誕生日の日付の入った祭祀の案内・・・
これはけまりの庭。
4月29日には、けまり祭りが催されます。
それと、ここには藤原鎌足公の墓所があり、日本で最初の風水墓といわれております。この風水墓が後の藤原一門の繁栄、藤原道長の栄華につながっているとか、いないとか。東の地には、日光東照宮が風水墓となっていて、徳川一門の繁栄に繋がっていると・・・・
中国古来の本来の風水は、家の中のちょっとしたレイアウトを・・・という小規模なものではなく、大きな地形を利用した、大規模な墓を作るためのものだそうです。
でも、春には部屋の模様替えをしたくなりますよね・・・
カーテンの色は・・・ 音の出るものはこっちに置いて・・・ 西に黄色、東南にピンクを置いて幸運・ご縁を、なんて考えながら。 私もテレビ・本棚の位置を変えて、模様替え。空間の取り方が変って、気分が変り、風の通り方がかわったような。
KANKOフラワーデザインスクール(大阪・上本町・谷町9丁目) 取材班 Y
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