ウィーン・アクション派
卒研論文に、アヴァンギャルド論、インスタレーション概念軸にしているので、ただ今現代アートの勉強中。 頭がこんがらがりそうです・・・


本をぱらぱらめくっていたら、横浜トリエンナーレであった作品がでてきた。
あの気持ち悪くなるほどの衝撃的映像・・・

ヘルマン・ニッチの『オージーと神秘の劇場 The Orgies Misteries Theatre』
あまりの悲惨残酷な映像に、これが今の海外で制作されたものであるのかと、ショックを受けた。 そうしたら、あれは1962年に初めて提示されて、現在も定期的に繰り返されているパフォーマンスという。壮大な(壮絶というべきかも)アクション・コラージュとも書いてある。

ウィーン・アクション派に属する現代アート。
共同体やシステムによる抑圧やタブーを攻撃する手立てとして、劇的なアクションや暴力的イメージが多様され、その果てに生じるカタルシスが追求されると書いてあるが。

眼を背けたくなる、現代アートである。


一方で、『見ざる、聞かざる、言わざる』 インド の シルパ・グプタの作品である。

対照的というより、対極にあるような処世の違い。


ヘルマン・ニッチは1938年 ウィーン生まれ。上記作品の初回制作は1962年
シルパ・グプタは1976年 ムンパイ生まれ。同、2008年制作

第2次世界大戦を経験している世代としていない世代、
そして9.11アメリカ同時多発テロがあったのは、2001年


以前、千住 博(NYを本拠地として活動。今、京都造形大の学長)が講演会の時、アメリカ同時多発テロの後、現代アート先端を行く人らの方向性が変わったと言ってたのか、すごく気になっていた。日本には伝わりきっていないとも。その違いた端的に現れる作品だったのかな・・・ なんて考えたりしています。


読み上げたい論文と本が、なかなか進まない・・・
読んでから、最終書き上げたいのだけれども。
横道、わき道にそれていって、仕方なし~

インド の シルパ・グプタ 『見ざる、聞かざる、言わざる』 
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ヘルマン・ニッチの『オージーと神秘の劇場 The Orgies Misteries Theatre』は、映像であったのと(その時の血のりのついた衣装やら、磔(はりつけ)にした木やら、道具類は展示されていたけれど)、画像に残したくないほどの映像だったので、写真は撮らなかったのです。

見たい方がありましたら、図録を持っていますので、教室ででもご覧くださいませ。
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by kanko39 | 2008-12-01 23:42 | 日々、笑・喜・幸・感動!

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